2006年07月02日

エリック・クラプトン Eric Clapton-File vol.17

〜ブルースという十字架を背負ったロックギターの教科書〜



エリック・クラプトン Eric Clapton  [ロック]
 

1945年3月30日イギリス生まれ。


13歳でギターを始め、B.B.キングロバート・ジョンソンなどのブルースマンに熱中。


1963年にヤードバーズに加入、その後ジョン・メイオール&ブルース・ブレイカーズを経て、ジャック・ブルースジンジャー・ベイカークリームを結成。


ロック・ギター史に残る名演「クロスロード」を収録した『クリームの素晴らしき世界』など名作を残す。


他にスティーヴ・ウィンウッドらとのブラインド・フェイスデュアン・オールマンも客演し、「いとしのレイラ」を生んだデレク・アンド・ドミノスなどスーパーグループでも活動。



1970年の『エリック・クラプトン・ソロ』からソロ活動も開始。


「ワンダフル・トゥナイト」「チェンジ・ザ・ワールド」『461オーシャン・ブールヴァード』『アンプラグド』など名曲・名盤は数多い。



2000年代に入ってからも現役感を失うことなく定期的にアルバムを発表、2005年にはクリームの再結成で話題を呼んだ。



一貫してブルースを基調とし、その指捌きから「スローハンド」と呼ばれた華麗なギター・プレイは、60歳を超えた今も衰えない魅力を放つ。


また、度重なる浮気、隠し子騒動など「懲りないオヤジ」でもあるが、

ドラッグ・アルコール中毒、子供を亡くす、など、もはや「表現者としての業」としか言いようのない苦しみの連続は「悪魔に魂を売って」ブルースに忠誠を誓った音楽家の宿命なのかもしれない。
 


●使用ギター:フェンダー・ストラトキャスター、ギブソン・SGなど

ストラトいろいろ

ギブソン・SGいろいろ



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エリック・クラプトン・オフィシャルサイト



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        ★参考アルバム

   〜70年代クラプトンを代表する作品〜
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☆CD:『461オーシャン・ブールヴァード+16<デラックス・エディション>』/エリック・クラプトン

  おすすめ度:★★★★☆ 

 

 ・Eric Clapton:guitar,vocal
 ・George Terry:guitar
 ・Dick Sims:keyboards
 ・Carl Radle:bass
 ・Jamie Oldaker:drums
         ...etc



●このアルバムは、70年代前半の数年に亘るブランクからの音楽シーンへの復帰作品

 『461オーシャン・ブールヴァード』(1974年)

のリマスター盤に、アルバム発表時のツアー音源をボーナス・ディスクとしてプラスしたデラックス・エディション盤であります。


長年苦しんだ、ヘロイン中毒からようやく脱しつつあった状況の中、音楽によるセルフ・セラピー/自己治癒という目的も兼ねた、穏やかなトーンの作品となっています。


そういう事情もあり、ギタープレイは控えめですが、スライド、アコースティックなど多種多様なギター・プレイのヴァリエーションが披露されており、地味ながら聴きどころも満載の作品です。


 
『461〜』といいますと、ジェイミー・オルデイカーの実にタイトなドラミングが、時代を超えた普遍的なグルーヴを醸し出しているボブ・マーリーの傑作カバー、「アイ・ショット・ザ・シェリフ」が有名ですが、個人的には、8曲目「レット・イット・グロウ」が白眉。


 
クラプトンがドブロをプレイし、サビにおける下降するベースラインが印象に残る、非常に感傷的でメロディックなこの曲は、数あるクラプトンの名曲の中でも一、二を争う必殺のキラー・チューンではないかと思うのですが、いかがでしょう。


 


●また、ライブディスクの方も単独で販売できるレベルのクオリティがあり、一部既発表の音源もありますが、「アイ・ショット〜」「レット・イット・グロウ」を含む『461』ツアーの模様を楽しむことができます。



内容の方は、チャップリンのスタンダードナンバー「スマイル」がオープニング、という選曲からも伺えるように、全体的にはこの時期のクラプトンのモードを反映したリラックスしたムードが中心的です。


しかし、後半の「シンギング・ザ・ブルース」からの「いとしのレイラ」を含むアップテンポ4曲の流れは圧巻で、一気にハイテンションの演奏へと昇りつめていく展開はこのディスクのハイライトと呼べる出来ではないでしょうか。



曲、演奏ともにロック史に残る名作に相応しい、デラックス・エディション盤といえると思います♪ 



☆CD:『461オーシャン・ブールヴァード+16<デラックス・エディション>』/エリック・クラプトン

  おすすめ度:★★★★☆ 



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CDレビュー:エリック・クラプトン『バック・ホーム』

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※その他のエリック・クラプトン作品

☆『エリック・クラプトン・ソロ<デラックス・エディション>』:1stソロの豪華盤。


☆『ワン・モア・カー・ワン・モア・ライダー』:最後のワールドツアー?からのライブ盤。


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※アーチストおよび作品の評価はあくまで発行人の主観に
 よるものであることを御了解ください。
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1. Eric in USA / E・クラプトン、アメリカでお買い物  [ 英語喫茶 ☆オーバー・ザ・スカイ ☆ [ English Cafe : Over the Sky ] ]   2007年07月25日 13:13
Clapton went over to U.S.A. again because of the 28 July Crossroads Guitar Festival, Toyota Park, Chicago. Before the big event, Eric Clapton joined John Mayer on stage during his Summer Concert Series performance for ABC-TV's "Good Morning America". The ...
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吉村たけひろ