2007年10月07日

ギター上達研究室 vol.18

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  現在の大テーマ『教則メディアの現状を調査する』
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【ピッキング各論】


●ピックの角度(1)


自分のピッキングスタイルを決定する際に、問題になることのひとつに「ピックの角度」があります。


僕もこれについてはかなり悩んだ時期がありました。



一般的には、

「ピックの角度は弦と平行にしてピッキングするときが、一番よい音になるので、ピックの角度は平行に近いほどベストである」

と説明されているケースが多いように思います。


僕も、自分の実感としてもそう思っていましたし、とはいうもののピックを平行にするとひっかかる感じがして弾きづらく、かといって角度をつけると音がしょぼくなってしまって、はてどうしたものか、と途方に暮れておりました。



ところが、そんなときに目にした成毛滋さんの教則ビデオでの主張は一般的な常識を覆すもので、

「ピックの角度なんか気にする必要はない」というものでした。


実際に映像を見た方はおわかりだと思いますが、成毛さんのピッキングはかなりピックを立てて弾くときも多いスタイルです。


成毛さん動画


速いフレーズもけっこうピックが立っていますよね。


この教則ビデオの中では、ピックの角度を平行にした場合から徐々に90度近くに移行させるピッキングを実演して、

「なんにも変わりませんね。ですから、ピックの角度なんて気にする必要はありません」とまで断言されています。



ピックの角度での音色の違いに悩んでいた僕は、この説明を見て衝撃を受けました。


これは一体どういうことなんでしょう。


次回も考えてみたいと思います。








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吉村たけひろ